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UPDATED 2024/1/28

ウルヴズが西首位から陥落、 最下位のスパーズが 4Q逆転勝ち

1月 27日 -- 西カンファレンスはウルヴズが敵地で最下位のスパーズと対戦し、 4Qに 10点差を逆転されて 113-112で敗れ、首位から陥落した。

1Q途中から連続得点して 2Q開始直後に 38-23とリードし、その後も主導権を握って有利に進めた。

90-80として 3Qを終了したが、4Qはスパーズの攻勢を止められずにリードを守れなかった。 残り 8分半でダグ・マクダーモットに 3ポイントを決めて逆転された。 その後は 1点を争う白熱した攻防となった。

残り 3分半で 107-107となり、スパーズはデビン・バッセルがレイアップ、 ビクター・ウェンバンヤマが 3ポイントを入れて 5点勝ち越した。 ウルヴズはアンソニー・エドワーズが 3ポイントとリバースレイアップを返して残り 32秒で 112-112とした。

スパーズは続く攻撃でジェレミー・ソーハンがレイアップを外したが、 ケルドン・ジョンソンがリバウンドを獲ってファウルを受けた。 フリースロー 1投目を入れて残り 9秒で勝ち越し、2投目を失敗した。

ウルヴズは最後の攻撃でカール=アンソニー・タウンズが左サイドでパスを受けてドリブルで進んでステップバックし、 3ポイントを放ったが、終了のブザーとともにリングに跳ね返されて逆転できなかった。

ウルヴズは連勝を 2で止めて 32勝 14敗となった。サンダーに首位の座を明け渡した。 エドワーズが 32点 12アシスト、タウンズとルディー・ゴベールがともに 19点だった。

スパーズは今季 3度目の 2連勝で 10勝 36敗となった。 バッセルが 25点、ウェンバンヤマが 23点 10リバウンドだった。