足首を痛めながらプレイを続けているジョエル・エンビードが 31点 10リバウンド 9アシストで連続 30点 10リバウンドを 13試合にのばした。 1971-72シーズンにカリーム・アブドゥル=ジャバーが記録した 16試合連続以来、最長となった。 14試合連続 30点超えは 2018-19シーズンのジェームズ・ハーデン 32試合連続以来となった。
トバイアス・ハリスが 33点 8リバウンド 7アシスト、 タイリーズ・マクシーが 33点 10アシストだった。 ７６ＥＲＳで 3選手が 30点超えはシラキーズ・ナショナルズ時代の 1961年、 ディック・バーネット、ハル・グリア、ドルフ・シェイエス以来 2度目となった。
1Ｑ途中にラプターズに 27-12と大きくリードを許した後、 ハリスを先頭に反撃して 2Ｑ末に追いつき、61-58と逆転してハーフタイムに入った。 3Ｑはエンビードが連続得点して 90-77と引き離し、 その後も有利に進めた。
4Ｑ残り 5分でタイリーズ・マクシーが 3ポイントを 2本連続で決めて 113-98と 15点差にして逃げ切った。
20勝 8敗となった。東カンファレンス 3位で首位セルティクスとは 1.5試合差。
ラプターズは 2連敗で 11勝 17敗となった。
パスカル・シアカムが 31点、ヤコブ・ポートルが 19点 8リバウンド、 ゲイリー・トレントが 17点だった。
