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11月 1日 -- ロサンゼルス決戦は延長の末に八村塁のレイカーズが 130-125で ジェームズ・ハーデンが加入したクリッパーズに勝った。

八村は 3日前のキングス戦で左目を打撲し、 頭痛があるために 30日のマジック戦を欠場した。 その後、脳震盪と診断されてプロトコル（復帰手順）に入ったため、 2試合連続で欠場した。

７６ＥＲＳからトレードで移籍したハーデンはコンディションが整わずに欠場した。 ベンチから私服で観戦した。

クリッパーズはカワイ・レナードにボールを集め得点をのばし、 1Ｑ末に 37-18とリードした。2Ｑもリードを保って進めたが、 3Ｑは残り 6分からシュートが決まらなくなって失速した。

レイカーズは一方的に得点して追い上げ、3Ｑ残り 1分半でマックス・クリスティーがフリースロー 2投を入れて 83-82と逆転した。 4Ｑも有利に進めて残り 2分でアンソニー・デイビスがダンクを入れて 113-104と 9点差をつけたが、 逃げ切れなかった。

クリッパーズは残り 17秒でポール・ジョージがフリースロー 3投を入れて 117-117とした。

延長はレイカーズがリードして残り 2分でレブロン・ジェームズが豪快にアリウープダンクをワンハンドで叩きこんで 124-119とした。 クリッパーズは残り 1分でレナードが 3ポイントを決めて 1点差に接近したが、 それが最後の得点となった。

レイカーズはオースティン・リーブスがフリースロー 2投を入れて 3点差にし、 クリッパーズが 3ポイントを 2本外した後、 クリスチャン・ウッドがリバウンドを押し込んで勝った。

レイカーズは 2連勝で 3勝 2敗となった。 クリッパーズ戦の連敗を 11で止めた。 ジェームズが 35点 11リバウンド 7アシスト、 デイビスが 27点 10リバウンド、ダンジェロ・ラッセルが 27点 6アシストだった。

クリッパーズは連勝を 2で止めて 3勝 2敗となった。 レナードが 3ポイントを 5本入れて 38点、 ジョージが 6本入れて 35点、 ラッセル・ウェストブルックが 24点 11リバウンド 8アシストだった。