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UPDATED 2023/7/24

ホーネッツの球団買収が承認、 13年間のジョーダン時代が終焉

7月 24日 -- NBAオーナー会議はゲイブ・プロトキンとリック・シュノールによるホーネッツの球団買収を承認した。

マイケル・ジョーダンが 2010年 3月に 2億 7500万ドルで球団買収してオーナーとなったが、 低迷が続き、プレーオフ進出はわずか 2回だった。いずれも 1回戦で敗退し、2017年以降はプレーオフから遠ざかった。 昨季は 27勝 55敗、勝率 .329と散々だった。

6月に球団売却が発表され、交渉をまとめていた。 オーナー会議で審議された後、採決されて 29対1で承認された。 ニックスのジェームズ・ドーランが唯一の反対票を投じた。

プロトキンは投資会社「メルビン・キャピタル・マネージメント」の社長でホーネッツの少数株主として共同オーナーを務めていた。

シュノールは株式投資会社「クレイトン・デュビリエ・アンド・ライス」(CD&R)の共同経営者でホークスの少数株主として共同オーナーを務めていた。

球団買収額は約 30億ドル(約4230億円)とみられている。