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UPDATED 2020/1/8

アンソニー残り 3.3秒で決勝弾
ブレイザーズがラプターズ下す

1月 7日 -- ブレイザーズは敵地でラプターズと対戦し、 4Qに 12点差を追いついて残り 3.3秒でカーメロ・アンソニーがジャンプシュートを入れて 101-99で逆転勝ちした。

アンソニーはシュートタッチがよく、3ポイントを 5本入れて 28点 7リバウンドの活躍だった。

ブレイザーズは 1Qの得点が伸びずにラプターズに 24-15とリードを許した。 その後も劣勢を強いられて 4Q残り 8分で 85-73となった。

そのから 3ポイント攻勢をかけて追い上げ、 残り 1分で 3点差にして残り 38秒でダミアン・リラードが左30度の深い位置から 3ポイントを入れて 99-99とした。

続く守備でラプターズのシュートを連続して阻止した後、 残り 13秒から攻撃して CJ・マカラムが右コーナーでボールを持ったが、 シュートを打てずにパスした。 受けたアンソニーはフリースローライン付近に進んで軽やかにジャンプシュートを入れて勝ち越した。

ラプターズは続く攻撃でカイル・ラウリーがインバウンズパスのリターンを受けて左45度に進み、横に流れながら 3ポイントを放ったが、 リングに弾かれて決まらずに試合終了となった。

ブレイザーズは 16勝 22敗となった。 リラードが 20点 9アシスト、ハッサン・ホワイトサイドが 14点 16リバウンド、7ブロックだった。

ケント・ベイズモアは 3Qに審判が反則をとらなかったことに不平を訴えて 2連続でテクニカル反則を受けて退場処分になった。

ラプターズは 24勝 13敗となった。 ラウリーが 24点、セルジ・イバカが 17点 11リバウンドだった。

主力に故障者が多く、 パスカル・シアカムが太もも、 マーク・ガソルが左ハムストリング、 ノーマン・パウエルが左肩を痛めてともに 10試合連続で欠場した。 さらにフレッド・バンブリートが右ハムストリングを痛めて欠場した。


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