12月 20日 --
ラプターズはホームで
八村塁が欠場した
ウィザーズと対戦し、
2Ｑの 18点リードを追いつかれたが、逆転を許さずに 122-118で勝ち、4連勝した。
八村は 16日のピストンズ戦で右鼠径部を痛めて 2試合連続で欠場した。
復帰にしばらくかかり、少なくともあと 3試合欠場する見通し。
ラプターズは 1Ｑに 40点奪い、2Ｑ開始直後に 41-23とリードした。
その後も有利に進めたが、後半はウィザーズに追い上げられて
4Ｑ残り 5分半でイシュ・スミスに 3ポイントを決められて 107-107となった。
ラウリーがシュートを外したが、
OG・アヌノビーがリバウンドを押し込んで勝ち越した。
ウィザーズは残り 3分半でスミスがジャンプシュートを入れて再び同点にし、
失点を阻止して八村の代役で先発したデヴィス・バターンズが 3ポイントを放ったが、決まらなかった。
ラプターズはパトリック・マカウが右45度から 3ポイントを入れて 112-109とした。
ウィザーズは残り 21秒でブラッドリー・ビオールが右コーナーから 3ポイントを入れて
118-112と 2点差に縮めたが、ラプターズにフリースロー 2投を返されて 4点差になった。
残り 1秒でトロイ・ブラウンが右コーナーからシュートを入れて粘ったが、
同点には出来なかった。ラプターズがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
ラプターズは 4連勝で 20勝 10敗となった。
カイル・ラウリーが 26点 9アシスト、セルジ・イバカが 23点 10リバウンド、
フレッド・バンブリートが 18点 8リバウンド 8アシスト、アヌノビーが 18点 7リバウンドだった。
パスカル・シアカムは太もも、マーク・ガソルは左ハムストリング、
ノーマン・パウエルは左肩を痛めて欠場した。
ウィザーズは 2連敗で 8勝 19敗となった。
ビオールが 37点 7リバウンド、スミスが 26点だった。
