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UPDATED 2019/12/20

バックスが大一番制す
レイカーズは今季初の連敗

12月 19日 -- 東西カンファレンスの首位が激突した今季のNBAファイナル優勝を占う大一番はバックスが 2Qに大きくリードして 111-104で勝った。

試合はバックスのホームで行われた。超満員のアリーナは開始から盛り上がった。

1Qはともに守備を固めて慎重にプレイし、 バックスのリードは 23-17とわずかだった。 2Qはヤニス・アデトクンボを先頭に攻勢をかけて得点を伸ばし、 残り 5分半で 49-28と 21点差をつけた。

レイカーズは後半に追い上げ、 レブロン・ジェームズを中心にボールを動かして 攻撃のいい流れを作って得点を伸ばした。 89-81と 8点差に縮めて 3Qを終えた。

4Qはバックスがリードを保って進め、 レイカーズは残り 59秒でダニー・グリーンが 3ポイントを入れて 109-104と 5点差にしたが、 それ以上は得点できなかった。バックスはクリス・ミドルトンがフリースロー 2投を入れて逃げ切った。

バックスは 25勝 4敗となった。 アデトクンボが 3ポイントを自己最多 5本入れて 34点 11リバウンド 7アシスト、 ジョージ・ヒルが 21点だった。

レイカーズは今季初の連敗で 24勝 5敗となった。 アンソニー・デヴィスが 36点 10リバウンド、 ジェームズが 21点 12リバウンド 11アシスト、 グリーンが 3ポイントを 7本入れて 21点だった。

カイル・クーズマは足首を痛めて欠場した。


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