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UPDATED 2019/12/12

レブロン「トリプルダブル」
4Q乱闘勃発で 2人退場

12月 11日 -- レイカーズは敵地でマジックと対戦し、 2Qの 24点リードを逆転されそうになったが、持ちこたえて 96-87で勝ち、 5連勝した。

レブロン・ジェームズが 25点 11リバウンド 10アシストを記録し、 今季 6度目、自己通算 87度目のトリプルダブルを達成した。 3日前のウルヴズ戦で 50点を記録したアンソニー・デヴィスは 16点 12リバウンドだった。

22勝 3敗となった。バックスと並んでリーグ最高勝率。

マジックは 2連敗で 11勝 13敗となった。 得点が 90点を下回ったのは今季 4度目となった。

ジョナサン・アイザックが 19点 8リバウンド、 エバン・フォルニエが 18点、アーロン・ゴードンが 14点 14リバウンドだった。

開始からレイカーズが攻守で圧倒し、1Qに 26-9とリードし、 2Qは残り 6分半でジェームズがレイアップを入れて 42-18とした。

その後はシュートが入らなくなって流れを悪くし、マジックに追い上げられた。 3Q残り 7分で 57-55と 2点差に縮まった。 同点は許さずにジャヴェイル・マギーがフリースローとアリウープ・レイアップを入れてリードを守った。

4Qは開始からマジックに 3ポイントを 2本決められて 71-71となったが、 逆転は許さずにエイヴリー・ブラッドリーがレイアップを入れて勝ち越し、 アレックス・カルソとジャレッド・ダドリーが 3ポイントを入れて引き離した。

その後は残り 7分にドワイト・ハワードがリバウンドを獲ったプレイで揉み合いとなり、 乱闘が勃発する一幕があった。レイカーズのダドリーとマジックのウェズ・イウンドゥが退場処分になった。

最後はレイカーズがリードを保って進め、 残り 3分からケンタビャス・コールドウェル=ポープとジェームズが連続 3ポイントを入れて 94-83と 11点差にして逃げ切った。


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