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UPDATED 2019/11/15

ポルジンギスNY凱旋
ブーイングで歓迎される

11月 14日 -- マーベリクスはクリスタプス・ポルジンギスが古巣ニューヨークに凱旋し、ニックスのファンからブーイングで歓迎された。

ポルジンギスは 2015年のドラフト 1巡 4位指名でニックスに指名された時に大ブーイングを受けて歓迎されなかったが、 その後は大活躍してニューヨークの人気者となった。 昨年 2月に左膝前十字靭帯を断裂して長期欠場し、ニックスで復帰すことなく、 今年 1月にマーベリクスにトレードされた。

マーベリクスで復帰を果たしポルジンギスに対してニューヨークのファンはドラフトの時のような大ブーイングを送った。

「大きなブーイングだった。コートでは自分のプレイに集中し、コート外のことは気にしないようにした。」- ポルジンギス

試合は接戦の末にニックスが 106-103で勝った。

4Q残り 1分を切って 101-101となり、 ニックスは残り 13秒でマーカス・モリスが 3ポイントを入れて勝ち越した。

マーベリクスは残り 5秒でルカ・ドンチッチがレイアップを入れて 1点差に詰めたが、 それが最後の得点になった。

ニックスはニリキナがフリースロー 2投を入れて 3点差にした。

マーベリクスは最後にセス・カリーが 3ポイントを放ったが、決まらなかった。

マーベリクスは 2連敗で 6勝 5敗となった。

ドンチッチが 33点 11アシスト 10リバウンドを記録し、今季 5度目、自己通算 13度目のトリプルダブルを達成した。 ポルジンギスは 20点 11リバウンドだった。

ニックスは 3勝 9敗となった。東カンファレンス最低勝率は変わらない。


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