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UPDATED 2019/11/14

ハーデン 47点でロケッツ 5連勝
クリッパーズはリヴァース監督退場

11月 13日 -- ロケッツはホームでクリッパーズと対戦し、ジェームズ・ハーデンが 47点あげて 102-93で勝ち、5連勝した。

ハーデンはクリッパーズのパトリック・ビバリーに身体をつけられて厳しくマークされたが、 苦にせずに長短のシュートを的確に決めた。フィールドゴール(FG)成功率 12/26で、 3ポイントを 7本入れた。フリースロー成功率は 16/17だった。 1Qに 14点、2Qに 8点、3Qに 8点、4Qに 17点入れた。

ビバリーはファウルが多くなり、4Q残り 2分でファウルアウトした。

ロケッツはハーデンの活躍によって 1Qに 31-15とリードした。 2Qも有利に進めたが、後半はクリッパーズの反撃を止められずに追いつかれた。

4Q残り 7分半で 80-80となり、カワイ・レナードに 3ポイントを決められて逆転された。 残り 5分半でラッセル・ウェストブルックが 3ポイントを返してリードし、 残り 4分でハーデンが 3ポイントを入れて 90-85と引き離した。

さらにハーデンがフリースロー 2投と 3ポイントを追加して残り 1分半で 95-88とした。

クリッパーズはここでファウルアウトでベンチに下がっていたビバリーが審判に詰め寄ってテクニカル反則を受けた。 さらにドック・リヴァース監督がチャレンジ権を巡って審判に抗議し、テクニカル反則を 2回受けて退場処分になった。

リヴァース監督の息子でロケッツでプレイする オースティン・リヴァースは抗議する父親に向かって テクニカル反則を示すジェスチャーを盛んに見せてあおった。

ロケッツはハーデンがフリースロー 3投を入れて 10点差にし、勝利を決めた。

ロケッツは 8勝 3敗となった。サウスウェスト地区首位。 ウェストブルックが 17点、クリント・カペラが 12点 20リバウンドだった。

クリッパーズは連勝を 2で止めて 7勝 4敗となった。 カワイ・レナードが 26点 12リバウンド 7アシスト、 ルー・ウィリアムズが 20点 7リバウンド、 ジャマイカル・グリーンが 14点 14リバウンドだった。

肩を手術して開幕から欠場しているポール・ジョージは 明日のペリカンズ戦が 16日のホーク戦に復帰する見通し。


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