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UPDATED 2018/12/14

ラプターズ東西決戦を制す
敵地でウォリアーズ圧倒

12月 12日 -- 東西カンファレンスの首位が激突した注目の一戦は ラプターズが敵地でウォリアーズを圧倒して 113-93で勝った。

故障を抱えるエースのカワイ・レナードが 2試合連続で欠場したが、 その穴を感じさせずに開始から攻守で有利に進めた。 1Q途中に 22-9とリードし、2Qは徐々に引き離して 57-41としてハーフタイムに入った。

後半もウォリアーズの反撃を抑えて有利に進め、4Q開始からカイル・ラウリーと C.J.マイルズが 3ポイントを入れるなど 11点連取して 93-67と 26点差をつけた。 そのまま大量リードを保って逃げ切った。

2連勝で 23勝 7敗となった。東カンファレンス首位。 西海岸遠征 4連戦の 2戦目で、この後はブレイザーズナゲッツと対戦する。

ラプターズがウォリアーズの本拠地オークランドで勝ったのは 2004年 2月 8日以来となった。

ラウリーが 23点 12アシスト、セルジ・イバカが 20点 12リバウンドだった。

ウォリアーズは連勝を 4で止めて 19勝 10敗となった。 西カンファレンスで首位のナゲッツと試合差なしで並び、 勝率で 2位に後退した。

ケヴィン・デュラントが 30点あげた。ステフィン・カリーは 3ポイント 2本で 10点、 クレイ・トンプソンは 3ポイントを 5本すべて外して 14点にとどまった。


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