NBAニュース


 
UPDATED 2018/4/12

ウルヴズ 14年ぶりプレーオフ
直接対決でナゲッツを下す

4月 11日 -- 今季レギュラーシーズン最終戦は西カンファレンス 8位で並ぶウルヴズナゲッツプレーオフ進出をかけて直接対決し、 延長の末にウルヴズが 88-82で勝った。

ウルヴズは 14年ぶりのプレーオフ進出となった。 第8シードとなり、1回戦は第1シードのロケッツと対戦する。

ナゲッツは 4年連続でプレーオフ進出を逃した。

試合はウルヴズのホームで行われた。 開始から互角の攻防が続き、2Q残り 9分で 34-34となった。

ウルヴズはそこからジミー・バトラーと カール=アンソニー・タウンズを先頭に得点を伸ばして残り 5分半で 49-39とリードした。

その後はリードを保って進め、 4Qは残り 4分半でジェフ・ティーグが 3ポイントを入れて 99-91とした。

ナゲッツはそこからニコラ・ヨキッチとジャマール・マリーが 3ポイントを入れるなどして 8点連取し、 一気に 99-99と同点にした。

両チームがシュートを 1本ずつ決めて 101-101とした後はどちらもシュートを決められずに 4Qを終了した。

延長は残り 2分半でポール・ミルサップがジャンプシュートを入れてナゲッツが 106-105とリードし、 ウルヴズはティーグがジャンプシュートを入れ返して逆転した。

ナゲッツはヨキッチがレイアップを外し、その後もシュートミスが続いて得点できなかった。 ウルヴズがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。


Copyright © 1996-2018 TSP21.com