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UPDATED 2018/3/19

ラプターズ連勝 11でストップ
終盤にデロザンら 3人退場

3月 18日 -- ラプターズはホームでサンダーと対戦し、 最終盤にデマール・デロザン、セルジ・イバカ、ドゥエイン・ケイシー監督が退場して 132-125で敗れ、連勝を 11で止めた。

序盤から点を取りあう激しい攻防が続き、最後までもつれた。

4Qは残り 3分半で 119-119となり、ラプターズはここでカイル・ラウリーが ファウルアウトして苦しくなった。

残り 54秒で 125-125と粘ったが、サンダーのラッセル・ウェストブルックにレイアップを決められ、勝ち越された。

続く攻撃でデロザンがレイアップに行ったが、決まらなかった。 デロザンは審判が反則を取らなかったことに不満を漏らし、残り 11秒でテクニカル反則を受けた。

さらに残り 5秒のインバウンズパスをスチールされ、ボールを拾った サンダーのコーリー・ブリュワーが倒れながらタイムアウトをとり、 審判が認めたことに異議を述べて 2回目のテクニカル反則を受け、退場した。

引き続いて審判に抗議したイバカとケイシー監督も退場処分となった。

ラプターズは 52勝 18敗となった。東カンファレンス最高勝率は変わらない。 デロザンが 24点、ラウリーが 22点 10リバウンドだった。

サンダーは 6連勝で 43勝 29敗となった。西カンファレンス 4位。

ウェストブルックが 37点 14アシスト 13リバウンドを記録し、 5試合連続、今季 23度目、自己通算 102度目の「トリプルダブル」を達成した。

カーメロ・アンソニーは 15点をあげて通算得点を 25,289とし、 レジー・ミラーの 25,279を抜いてNBA歴代 19位となった。


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