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UPDATED 2018/3/4

ジャズ 3人退場の乱戦制す
ウルヴズ地区首位陥落

3月 2日 -- 混戦ノースウェスト地区は 5位のジャズがホームで首位のウルヴズと対戦し、 退場者を 3人出した乱戦を 116-108で制してその差を 4.0試合に縮めた。

ウルヴズは 2連敗で 38勝 28敗となった。ブレイザーズサンダーと試合なしで並び、 勝率で 3位に後退した。ブレイザーズが勝率トップで首位に立った。

ジャズは 32勝 30敗となった。1月末から好調で、ここ 15試合は 13勝 2敗と勝ちまくっている。

試合は 2Q途中からジャズが得点を伸ばして 56-45とリードしてハーフタイムに入った。

ウルヴズは 2Q末にカール=アンソニー・タウンズが審判への異議によってテクニカル反則を 2回受けて退場し、戦力不足になったが、 アンドリュー・ウィギンズとジェフ・ティーグを軸に追い上げて 4Q残り 9分に 90-88と 2点差にした。

同点には出来ずにジャズのデリック・フェイバーズにダンクを決められて引き離され、 残り 7分にも 2点差にしたが、ジャズにフリースローを決められた。

ジャズは残り 1分を切ってドノバン・ミッチェルが 3ポイントを入れて 116-104と 12点差にし、 逃げ切った。

ウルヴズはウィギンズが 27点、ティーグが 25点あげた。 ティーグは 4Q残り 5分半にジャズのリッキー・ルビオを体当たりで止めてフレイグラント2反則を受けて一発退場した。

ジャズはゴベールが 26点 16リバウンド、ミッチェルが 26点あげた。

ティーグが退場した直後にジェイ・クラウダーとウルヴズ監督のトム・ティボドーが口論となり、 両者にテクニカル反則が与えられた。クラウダーは終了間際にもテクニカル反則を取られて退場した。

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