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UPDATED 2018/2/28

ウェイド残り 5秒で決勝弾
ヒートが76ERS下す

2月 27日 -- ヒートはホームで76ERSと対戦し、ドゥエイン・ウェイドが 4Q残り 5.9秒でジャンプシュートを決めて 102-101で勝った。

ウェイドはベンチスタートで今季最多の 27点を記録した。

試合は 2Q途中に76ERSが 33-20と大きくリードしたが、 直後にヒートが 15点連取して 38-35と逆転した。

その後は互角の攻防が続き、3Q途中から76ERSが 3ポイントを効果的に決めてやや押し気味に進めたが、大きくリードすることは出なかった。

4Qは残り 2分半で 95-95となり、76ERSがフリースロー 3投を入れて勝ち越した。 ヒートは残り 27秒でウェイドがフリースロー 3投を返し、100-100とした。

76ERSは残り 23秒でベン・シモンズがフリースロー 2投を得て 1投目を外した後、2投目を決めて 1点勝ち越した。

ヒートは直後の攻撃でウェイドがボールを持ってドリブルで左右に動き、 中央の 3ポイントラインを一歩入ったところからシュートを放った。 鮮やかに決まって決勝点とした。

76ERSは最後の攻撃でシモンズがドリブルで ゴール下に進み、ディフェンスを引き付けて外にパスを出した。 J.J.レディックが中央から 3ポイントを放ったが、 リングにはじかれて失敗し、試合終了となった。

ヒートは 1カ月ぶりの 2連勝で 32勝 29敗となった。サウスイースト地区 2位で東カンファレンス 8位。

76ERSは 1カ月ぶりの 2連敗で 32勝 27敗となった。アトランティック 3位で東カンファレンス 7位。

ジョエル・エンビードが 23点 8リバウンド、 ダリオ・サリッチが 21点 7リバウンドあげた。


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