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UPDATED 2018/1/28

カズンズ今季絶望
左アキレス腱を断裂

1月 26日 -- ペリカンズはホームでロケッツと対戦し、 「トリプルダブル」を達成したデマーカス・カズンズが最終盤に負傷退場したが、115-113で勝って 4連勝した。

カズンズは 4Q残り 15秒のフリースローを外した後、リバウンドを獲りに行って左足アキレス腱を痛めた。コート上に倒れ、スタッフに肩を担がれてロッカールームに下がった。 精密検査を受けた結果、アキレス腱を断裂していることが判り、今季絶望となった。

この日は 15点 13リバウンド 11アシストの活躍だった。 「トリプルダブル」は今季 3度目となった。

ペリカンズは 2Q途中からリードして進め、3Q残り 6分半で 78-57と 21点差をつけた。 4Qはロケッツの反撃を抑えられずに残り 2分半で 104-104とされたが、逆転は許さなかった。 アンソニー・デヴィスがフリースロー 2投を入れて勝ち越した。

残り 1分でも 109-109となったが、ジリュ・ホリデイがジャンプシュートを入れて勝ち越した。

カズンズが負傷退場した後、残り 8秒で 1点差に縮まったが、ダリアス・ミラーがフリースロー 2投を入れて 3点差にし、リードを守って逃げ切った。

ペリカンズは 4連勝で 27勝 21敗となった。サウスウェスト地区 3位。 今月は 9勝 3敗と好調だったが、主軸のカズンズを失ってこの後は苦戦を強いられそうだ。

デヴィスが 27点 11リバウンド、ミラーが 3ポイントを 6本入れて 20点あげた。

ロケッツは連勝を 4で止めて 34勝 13敗となった。サウスウェスト地区首位。 ペリカンズとの差は 7.5試合となった。

クリス・ポールが 38点 8アシスト、 エリック・ゴードンが 27点、ジェームズ・ハーデンが 23点 11アシストあげた。


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