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キャバリアーズ 3連敗
レブロン逆転弾決められず

ここ 9試合で 2勝 7敗となり、調子を崩している。 ロード戦が 8試合と多く、日程が厳しかった。この後はホームで 3連戦となる。

この日は復調していないアイゼイア・トーマスを欠場させ、 連戦の疲労を考慮してドゥエイン・ウェイドを休養欠場させた。

1Ｑは積極的にプレイして 20連続得点を記録し、34-12と大きくリードしたが、 2Ｑ以降は失点が多くなって失速した。 3Ｑは得点が伸びずに 76-74と逆転された。

4Ｑは 1点を争う激しい攻防となり、 残り 4分でジェームズがシュートを入れて 95-89と 6点リードしたが、 その後は追加点を奪えなかった。

ペイサーズはドマンタス・サボニスがフリースロー 2投、 ランス・スティーヴンソンがレイアップを入れて 2点差にし、 残り 2分でビクター・オラディポが 3ポイントを入れて逆転した。 さらに残り 1.4秒でダレン・コリソンがフリースロー 1投を入れて 2点差にした。

キャバリアーズは最後にジェームズが長いパスを敵陣内で受けて右サイドから 2人のディフェンスに囲まれながら振り返って 3ポイントを放ったが、 リングにはじかれて決まらなかった。

キャバリアーズは 26勝 16敗となった。 セントラル地区首位は変わらない。

レブロン・ジェームズが 27点 11アシスト 8リバウンド、 ケヴィン・ラブが 21点 10リバウンド、ジェフ・グリーンが 13点あげた。

ペイサーズは 22勝 20敗となった。同地区 4位でキャバリアーズとは 4.0試合差となった。

コリソンが 22点、オラディポが 19点、 スティーヴンソンが 16点 11リバウンド、サボニスが 12点 15リバウンドあげた。