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1月 9日 -- ヒートは敵地でラプターズと対戦し、
4Ｑ残り 0.3秒でウェイン・エリントンがリング下からシュートを決めて
90-89で逆転勝ちした。
連勝を 5に伸ばしてサウスイースト地区首位タイに並んだ。
開始から互角の攻防が続き、ヒートは 2Ｑ途中から
ゴラン・ドラギッチを先頭に連続してシュートを決めてリードし、
3Ｑ開始直後に 53-41と 12点差をつけた。
ラプターズはそこから 11点連取して 1点差に戻し、
3Ｑ残り 1分半で再び 12点差に引き離されたが、
C.J.マイルズが 3ポイント 2連打して追い上げ、
4Ｑ残り 2分でデマール・デロザンがレイアップを入れて
87-86と逆転した。
ヒートは残り 19秒でドラギッチがレイアップを入れて 88-87とリードした。
ラプターズは残り 3秒でデロザンがシュートを外したが、
自らリバウンドを押し込んで逆転した。
ヒートはタイムアウトの後、エリントンが右コーナーでインバウンズパスを受け、
そこから 3ポイントを打たずにディフェンスを交わしてドリブルで進み、ダンクは出来なかったが、うまくレイアップで
ゴールを決めて決勝点とした。
ラプターズはタイムアウトがなく、自陣からロングシュートを放ったが、
決まらなかった。
ヒートは 23勝 17敗となった。
サウスイースト地区首位でウィザーズと並んだ。
リバウンドが 64に達し、
ラプターズの 37を大きく上回った。
ドラギッチが 24点 12リバウンド、
バム・アデバヨが 16点 15リバウンド、エリントンが 15点、
ホワイトサイドが 13点 15リバウンドあげた。
ラプターズは連勝を 5で止めて 28勝 11敗となった。
アトランティック地区 2位で首位セルティクスとの差は 3.0試合となった。
ホームでの連勝を 12で止めた。
デロザンが 25点あげた。
カイル・ラウリーは尾骨を痛めて欠場した。
ラプターズのセルジ・イバカと
ヒートのジェームズ・ジョンソンは 3Ｑ残り 8分にボールのないところで絡んで殴りあいとなり、
二人とも退場処分になった。
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