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UPDATED 2018/1/5

西カンファレンス頂上対決
ウォリアーズがロケッツ下す

1月 4日 -- 西カンファレンスの頂上対決はウォリアーズが敵地でロケッツと対戦し、 後半にリードして 124-114で勝ち、首位を守った。

ステフィン・カリーが 3ポイントを 4本入れて 29点 9リバウンド、 クレイ・トンプソンが 6本入れて 28点、ドレイモンド・グリーンが 17点 14リバウンド 10アシストを記録した。

グリーンの「トリプルダブル」は今季 2度目。 自己通算 21度目となり、球団記録を更新した。

ケヴィン・デュラントは右ふくらはぎを痛めて欠場した。

前半は点を取りあって激しい攻防となり、互角の内容だった。 2Q残り 1分半でロケッツが 61-52とリードし、 ウォリアーズはそこからトンプソンが 3ポイントを 2本返して 63-62と 1点差に縮めてハーフタイムに入った。

3Qは残り 37秒で 90-90となり、カリーが 3ポイントを入れてウォリアーズが勝ち越した。

4Qはウォリアーズがリードをひろげて開始 2分で 10点差にした。 その後は 5点差に縮まる場面が 2回あったが、 いずれもトンプソンがシュートを決めて引き離し、同点を許さなかった。 10点差に引き離して逃げ切った。

ウォリアーズは 3連勝で 31勝 8敗となった。 リーグ最高勝率。

ロケッツは 27勝 10敗となった。西カンファレンス 2位でウォリアーズとの差は 3.0試合となった。

得点成績でリーグトップのジェームズ・ハーデンはハムストリングを痛めて 2試合連続で欠場した。

ハーデンの代役で先発したエリック・ゴードンが 30点、 ジェラルド・グリーンが 3ポイントを 8本入れて 29点、 クリス・ポールが 5本入れて 28点 9アシスト 7リバウンドだった。


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