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UPDATED 2017/12/19

セルティクス終盤逆転劇
ロージャーがスチール&ダンク

12月 18日 -- セルティクスは敵地でペイサーズと対戦し、 4点劣勢の 4Q残り 10秒でカイリー・アービングが 3ポイントを入れて 1点差にし、 続く守備でテリー・ロージャーがスチールを奪ってダンクし、112-111で逆転勝ちした。

1Qは開始からジェイレン・ブラウンが 3ポイントを 2連打するなどして 12点連取し、リードして進めた。 2Q開始直後にロージャーがレイアップを入れて 40-21と 19点差をつけた。

その後はペイサーズの反撃を抑えられずに追い上げられ、 4Q残り 2分で 100-100となった。

勢いづくペイサーズはさらにビクター・オラディポが 3ポイントを決めるなどして勝ち越し、 残り 31秒で 107-102と 5点差をつけた。

セルティクスはアービングが 3ポイントを決めて食らいつき、 残り 19秒で 111-107となった後、アービングが中央から 3ポイントを入れて 1点差にした。

ペイサーズはタイムアウトの後、ボジャン・ボグダノビッチがインバウンズパスを受けてビクター・オラディポにパスしようとしたが、 高く浮かしたボールが甘くなり、素早く反応したロージャーにカットされた。

ロージャーはそのままドリブルで進んで残り 1.6秒で逆転のダンクを叩きこんだ。

ペイサーズはタイムアウトがなく、ダレン・コリソンが自陣から 3ポイントを放ったが、決まらなかった。

セルティクスは 2連勝で 26勝 7敗となった。東カンファレンス最高勝率。

アービングが 3ポイントを 5本入れて 30点、ジェイソン・テイタムが 16点、 アル・ホーフォードが 14点 10リバウンド 9アシストだった。

ペイサーズは 17勝 14敗となった。 オラディポが 38点、ドマンタス・サボニスが 18点 7リバウンドあげた。


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