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UPDATED 2017/12/9

レイカーズ連敗 5で止める
残り 0.8秒でイングラム決勝弾

12月 7日 -- レイカーズは敵地で76ERSと対戦し、同点の 4Q残り 0.8秒でブランドン・イングラムが 3ポイントを入れて 107-104で勝ち、 連敗を 5で止めた。

1Q途中に 10点連取して 30-17とし、その後もリードを保って有利に進めた。 4Qは開始からジョーダン・クラークソンとジョシュ・ハートが 3ポイントを連打して 85-70と 15点差にした。

その後は76ERSの反撃を抑えられずに残り 2分半で 101-101となった。 逆転は許さずにジュリアス・ランドルがレイアップを入れたが、 残り 39秒で再び 104-104となった。

直後の攻撃でロンゾ・ボールが 3ポイントを外して勝ち越せなかったが、 76ERSもジョエル・エンビードがレイアップを外した。

次の攻撃はボールが右コーナーからドリブルでリング下に切れ込み、 ディフェンスを引き付けて外にパスを出した。 受けたイングラムが右30度から 3ポイントを放ち、鮮やかに決めて決勝点とした。

76ERSは最後にリチョーン・ホームズが右45度の深い位置が 3ポイントを放ったが、 バックボードの上を越えて失敗した。

レイカーズは 9勝 15敗となった。 大きく負け越しているが、パシフィック 2位。 首位ウォリアーズとは 10.0試合差。

イングラムが 21点 7リバウンド 6アシスト、 ランドルとジョーダン・クラークソンがともに 16点、ボールが 10点 8アシスト 8リバウンドあげた。

10-11月の西の月間最優秀新人カイル・クーズマは 3点に封じられて不発だった。

76ERSは 2連敗で 13勝 11敗となった。 ジョエル・エンビードが 33点 7リバウンド 6アシスト、 ロバート・コビントンが 19点あげた。

10-11月の東の月間最優秀新人ベン・シモンズは 12点 15アシスト 13リバウンドの活躍だった。 「トリプルダブル」は 3度目となった。


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