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ボール 2度目の「トリプルダブル」
レイカーズがナゲッツ下す

ボールは 11日のバックス戦で初の「トリプルダブル」を達成し、 今回が 2度目となった。20歳 23日での達成はＮＢＡ史上最年少。 レイカーズの新人で「トリプルダブル」を 2度達成したのは マジック・ジョンソン以来、2人目となった。

レイカーズは連敗を 2で止めて 7勝 10敗となった。 ここ 6試合は 1勝 5敗と負けが込み、 「ボールではポイントガードは務まらない」との批判が強くなっていたが、 この日は活躍してチームを勝利に導き、実力をアピールした。

ボールは 1Ｑで 0点 3アシスト 2リバウンドとあまり目立たなかったが、 2Ｑに 9点 4アシスト 6リバウンドをあげた。 3Ｑ残り 5分で 10リバウンド、4Ｑ残り 10分で 10点、その直後に 10アシストに達した。

レイカーズはボールの活躍によって前半に 70-48と大きくリードした。 後半はナゲッツの反撃を抑えて大差を保ち、ピンチを作らずに楽々と逃げ切った。

ナゲッツは 9勝 7敗となった。

マイク・マローン監督は 2Ｑ残り 6分半のリバウンド争いで ニコラ・ヨキッチが背後から押されたにも関わらず、 審判が反則を取らなかったことに腹を立てコートに入り込み、 審判に猛抗議した。退場処分になった。ヨキッチも抗議して退場処分になった。