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ハーデン「トリプルダブル」
ロケッツがキャバリアーズ下す

ハーデンは序盤から積極的にプレイして数字を伸ばした。 1Ｑだけで 11点 5アシスト 5リバウンド 3スチールの活躍だった。

その後は 3Ｑ残り 5分半で 10アシスト、 4Ｑ残り 7分で 10リバウンドに達した。 「トリプルダブル」は今季 2度目、自己通算 33度目となった。

ロケッツはハーデンの活躍によって 1Ｑに 36-25とリードした。 2Ｑは開始から 3ポイントを決めて 45-27と 18点差に引き離したが、 そこから反撃されて 67-65と逆転されて前半を終えた。

3Ｑはハーデンが 3ポイントを 4本入れるなどして得点を伸ばし、 100-93とリードした。

4Ｑは残り 1分半で 112-111と 1点差に縮まったが、逆転は許さなかった。 クリント・カペラがアリウープダンクとフリースロー 1投を入れて 4点差にした。

直後にキャバリアーズのレブロン・ジェームズにレイアップを返されたが、 残り 10秒でカペラがリバウンドを押し込んで 4点差にして逃げ切った。

ロケッツは 9勝 3敗となった。ウォリアーズと並んで 西カンファレンス最高勝率。

6選手が 2桁得点した。 カペラが 19点 13リバウンド、トレヴァー・アリザが 17点だった。

キャバリアーズは 5勝 7敗となった。 開幕 2連勝した後は連勝できずに苦しんでいる。 失点が多い。平均 114.2はリーグ 28位。

ジェームズが 33点 7アシスト、ジェフ・グリーンが 27点あげた。