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UPDATED 2017/4/8
ホークスが東 5位を守る
主力を休ませてキャバリアーズ下す
4月 7日 -- 東カンファレンスのプレーオフ争いは 5位のホークスが敵地で首位のキャバリアーズと対戦し、終盤に引き離して 114-100で勝った。

2連勝で 41勝 38敗となり、5位を守った。 プレーオフ進出はまだ決まっておらず、残り 3試合は負けられない対戦が続く。 次はホームのアトランタに移動して 9日にキャバリアーズと再戦する。

この日はデニス・シュルーダー、ドワイト・ハワード、ポール・ミルサップ、ケント・ベイズモアらの主力を休養欠場させ、負けてもいい覚悟で臨んだが、 出場した選手が全員活躍して得点を伸ばし、いい勝利を収めた。

キャバリアーズは連勝を 4で止めて 51勝 28敗となった。 すでにプレーオフ進出を決めて首位は変わらないが、 第1シードは決まっていない。2位セルティクスとの差は 1.0試合に縮まった。 残りは 3試合。

試合は序盤から互角の攻防が続き、接戦となった。 4Qは残り 8分半で 87-87となった後、 アーサン・イルヤソバがジャンプシュートを入れてホークスが勝ち越した。

さらにホークスは攻勢をかけて残り 6分からティム・ハーダウェイとイルヤソバが効果的に 3ポイントを決めて得点を伸ばし、 残り 2分で 114-94と 20点差にして勝利を決めた。

ハーダウェイが 4Qに 15点入れて 22点、マイク・ダンリーヴィーが 20点あげた。

キャバリアーズはレブロン・ジェームズが 27点 8リバウンド 7アシスト、 カイリー・アービングが 18点 7アシスト、 ケヴィン・ラブが 15点 15リバウンドあげた。


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