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UPDATED 2017/3/28
キャバリアーズついに東首位陥落
今季最少点でスパーズに敗れる
3月 27日 -- キャバリアーズは敵地でスパーズと対戦し、 得点が伸びずに 103-74で敗れて開幕から守っていた東カンファレンス首位の座から陥落した。

今月はロード戦が多いこともあり、 6勝 9敗と黒星を先行させている。 2連敗で 47勝 26敗となった。セルティクス(48勝 26敗)に首位の座を明け渡した。

東カンファレンス 3位のウィザーズとは 2.0試合差、 4位のラプターズとは 2.5試合差となった。 このまま不調が続けばさらにプレーオフのシード順位を下げそうだ。

この日の 74点は今季最少となった。

スパーズは 5連勝で 57勝 16敗となった。 西カンファレンス 2位で首位ウォリアーズとは 2.0試合差。

ウォリアーズも 7連勝で好調なのでプレーオフの第1シードを獲得するのは難しい状況だが、29日に直接対決が予定されているので、 試合差を縮めるチャンスがある。

試合は開始からスパーズがリードして進め、1Qに 28-18とした。 2Q以降も厳しいディフェンスでキャバリアーズの強力オフェンスを抑えて失点を少なくした。

前半で 64-40と大きく引き離し、 後半は大量リードを保って進め、 3Q残り 10分半でカワイ・レナードがレイアップを入れて 89-58と 31点差をつけて勝利を決めた。

キャバリアーズのレブロン・ジェームズは 3Q末のリバウンド争いで背中の首元に肘打ちを受けて倒れる込む一幕があった。 自力で立ち上がり、大事には至らなかった。ベンチに下がって 4Qはプレイしなかった。 17点 8リバウンド 8アシストだった。


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