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UPDATED 2017/2/2
アトランティック地区首位決戦
トーマス 44点でセルティクス逆転勝ち
2月 1日 -- アトランティック地区の首位決戦は アイゼイア・トーマスが 44点あげたセルティクスが 18点差を逆転してラプターズに 109-104で勝ち、5連勝した。

試合はセルティクスのホームで行われた。 ラプターズはエースのデマール・デロザンが右足首を痛めて 2試合連続欠場したが、 カイル・ラウリーを先頭に積極的にプレイして開始から有利に進めた。

1Q途中に 24-13とリードし、 2Q以降も得点を伸ばして 3Q残り 8分半でラウリーが 3ポイントを入れて 75-57と 18点差をつけた。

セルティクスはそこからディフェンスを厳しくして失点を少なくし、追い上げた。 4Qはトーマスが 19点あげる活躍を見せて得点をのばした。 残り 6分からトーマスがレイアップ、3ポイント、レイアップ、 ジャンプシュートと 4連打して 9点連取し、95-94と逆転した。

その後は 1点を争う攻防となり、 セルティクスは残り 48秒でトーマスが 3ポイントを入れて 103-101とリードした。 さらに残り 10秒でトーマスがフリースロー 2投を入れて 4点差にした。

ラプターズは残り 3秒でパトリック・パターソンが 3ポイントを入れて 1点差に縮めたが、それが最後の得点になった。 セルティクスがフリースロー 4投を追加して逃げ切った。

セルティクスは 31勝 18敗となった。 アトランティック地区首位を守り、ラプターズとの差を 1.5試合にひろげた。 東カンファレンス 2位で、首位キャバリアーズとは 2.5試合差。

チームのフィールドゴール(FG)成功率は 41.4パーセントにとどまった。 トーマスは 3ポイントを 5本、フリースローを 15本入れて効率よく得点した。

ラプターズは 30勝 20敗となった。 チームFG成功率は 52.6パーセントだった。 ラウリーが 32点あげた。


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