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UPDATED 2017/1/25
76ERS後半逆転勝ち
クリッパーズはグリフィン復帰
1月 24日 -- 76ERSはホームでブレイク・グリフィンが復帰したクリッパーズと対戦し、後半に 19点差を逆転して 121-110で勝った。

ジュエル・エンビードが左ひざ負傷、 ジャーリル・オカフォが右ひざ痛で欠場し、 センター 2枚不在で迫力を欠いたが、 控え選手を含めてチーム全体でバランスよくプレイし、 全方向からシュートを決めて得点を伸ばした。

前半は失点が多くなってクリッパーズに 68-59とリードされた。 さらに後半開始から 10連続失点して 78-59と引き離された。

そこから反撃して 12点連取して 7点差に縮め、 その後もいい流れに乗って攻め続け、 3Q残り 36秒でセルヒオ・ロドリゲスが レイアップを入れて 87-86と逆転した。

4Qは主導権を握って進め、 徐々に引き離した。残り 4分半でアーサン・イルヤソバが 3ポイントを入れて 10点をつけた。 その後はクリッパーズの反撃を抑えてリードを保ち、逃げ切った。

76ERSは 16勝 27敗となった。 12月まで不振だったが、今月は一転して 8勝 3敗と勝ちまくっている。

センターで先発したナーレンズ・ノエルが 19点 8リバウンドあげた。 ベンチ得点が 61に達し、リチョーン・ホームズが 18点あげた。

クリッパーズは 30勝 17敗となった。3ポイントを 18本入れた。

ジャマール・クロフォードが 6本入れて 27点、J.J.レディックが 5本入れて 22点、オースティン・リヴァースが 4本入れて 20点あげた。

グリフィンは先月 20日に右ひざを手術し、18試合を欠場した。 この日は先発出場して 12点 11リバウンドだった。

クリス・ポールは左手親指を痛めて手術し、4試合連続で欠場した。 復帰は来月以降になる。


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