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UPDATED 2017/1/19
76ERS終盤競り勝つ
ラプターズ連勝 4で止める
1月 18日 -- 76ERSはホームでラプターズと対戦し、 4Q残り 1分 10秒で T.J.マコネルがレイアップを入れて勝ち越し、 94-89で競り勝った。

76ERSは 12月まで不振が続いたが、今月に入って連勝するようになり、 ここ 9試合で 7勝 2敗となった。今季成績は 14勝 26敗。

センターのジョエル・エンビードを中心にフロントコートが攻守で力強さを発揮し、 リング下を支配して有利に戦っている。

この日はエンビードが 26点 9リバウンド、 アーサン・イルヤソバが 18点、 ロバート・コビントンが 10点あげた。失点を 90未満に抑えたのは今季 3度目となった。

ラプターズは連勝を 4で止めて 28勝 14敗となった。 89点は今季 2番目に少ない得点となった。 バックコートの 2枚看板が活躍し、デマール・デロザンが 25点 6アシスト、 カイル・ラウリーが 24点あげたが、他が伸びなかった。

試合は序盤から互角の攻防が続き、 前半は残り 55秒で同点になった後、コビントンがレイアップを入れて 76ERSが 46-44と勝ち越した。

後半は76ERSがやや有利に進め、4Q残り 10分でエンビードが 3ポイントを入れて 75-68と 7点リードした。

ラプターズはデロザンが連続シュートを決めて追い上げ、 4Q残り 2分でデロザンがジャンプシュートを入れて 86-85と逆転したが、リードを保てなかった。

76ERSは直後にエンビードがフリースロー 1投を入れて同点にし、 ラプターズがシュートに失敗した後、マコネルがシュートを決めて 88-86とリードした。

ラプターズはコリー・ジョゼフとラウリーが 3ポイントを放ったが、決まらなかった。 76ERSはフリースロー 4投を入れて残り 20秒で 6点差にした。

ラプターズは残り 5秒でノーマン・パウエルが 3ポイントを入れて粘ったが、 追いつけずに76ERSがフリースロー 2投を追加して逃げ切った。


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