ホークスから移籍して 3試合目のコーヴァーは前の 2試合で 3ポイントを 1本も決められずに精彩を欠き、各 2点に終わったが、 この日は覚醒して本領発揮した。

「今日はいい感覚でプレイできた。これからも活躍したい。」 - コーヴァー

コーヴァーはベンチスタートで 1Ｑ末から出場し、 2Ｑにシュートを 2本外した後、3本目に 3ポイントを入れた。 さらに次のシュートも 3ポイントを入れた。 その後は 2ポイント 2本入れて 2Ｑに 10点あげた。

3Ｑはベンチで、4Ｑに出場して 3ポイントを 2本、2ポイントを 1本入れた。

キャバリアーズは 1Ｑ途中から攻守でキングスを圧倒してコーヴァーが 2Ｑに最初の 3ポイントを入れた時点で 43-22と大差をつけた。

後半はキングスに反撃されて 4Ｑ残り 9分半で 90-84と 6点差になったが、 コーヴァーが 4本目の 3ポイントを入れて引き離した。 その後は約 10点リードを保って逃げ切った。

キャバリアーズは連敗を 2で止めて 29勝 10敗となった。 東カンファレンス最高勝率。ロード 6連戦の 5試合を終えて 3勝 2敗となった。 次はオークランドに移動して 16日にウォリアーズと対戦する。

カイリー・アービングが 26点、レブロン・ジェームズが 16点 15アシスト、 ケヴィン・ラブが 15点 18リバウンドあげた。

キングスは 16勝 23敗となった。

デマーカス・カズンズが 26点 11アシスト 8リバウンド、 ルディー・ゲイが 23点 10リバウンド、タイ・ローソンが 17点あげた。