ハーデンの「トリプルダブル」は 2試合連続、今季 11度目、自己通算 20度目となった。 前の試合ではターンオーバーも 10に達したが、この日は 4にとどめた。 40点は 2試合連続となった。

開始から積極的にプレイして 1Ｑに 14点 4アシスト 2リバウンドあげた。 3Ｑ開始 1分半で 10リバウンド、4Ｑ残り 2分で 10アシストに達した。

ロケッツは開始から連続得点して 10-0とした後、1Ｑ残り 2分半で 24-23と逆転されたが、 すぐにハーデンが 3ポイントを返してリードした。 2Ｑは徐々に引き離して終了間際にネネがレイアップを入れて 67-44と 23点差にした。

後半は 4Ｑ残り 10分で 20点リードしていたが、 そこから失速してホーネッツに 3ポイント攻勢をかけられ、一気に巻き返された。 残り 2分半で 111-110と逆転された。

すぐにアンダーソンが 3ポイントを入れてリードし、 ハーデンがレイアップを入れて 4点差にした。 ホーネッツは残り 44秒でケンバ・ウォーカーが 3ポイントを決めて 1点差にしたが、 それが最後の得点となり、再逆転できなかった。

ロケッツがフリースロー 4投を入れて投げ切った。

ロケッツは 31勝 9敗となった。 サウスウェスト地区は首位のスパーズが敗れたため、試合差なしで並んだ。 勝率はスパーズが上回っている。

ホーネッツは 3連敗で 20勝 19敗となった。 サウスイースト地区 2位で 3連勝のウィザーズに並ばれた。 勝率はウィザーズが上回った。

ウォーカーが 25点 10アシスト 6リバウンド、 フランク・カミンスキーが 22点、マービン・ウィリアムズが 16点 8リバウンドあげた。

ニコラス・バトゥムは右ひざに違和感を訴えて 2試合連続欠場した。