1Ｑに失点が多くなって 40-31とリードされ、 その後も劣勢を強いられ、3Ｑ開始直後に 68-54と 14点差をつけられたが、 そこからショーン・キルパトリックとボジャン・ボグダノビッチが 3ポイントを入れるなど、15点連取して 69-68と一気に逆転した。

その後は再びホーネッツがリードして進めたが、 4Ｑはネッツが追いついて 1点を争う攻防となった。

残り 2分を切って 111-111となった後、 ネッツはキルパトリックとボグダノビッチが 3ポイントを入れて 残り 1分で 117-113とリードした。

ホーネッツはニコラス・バトゥムが 3ポイントを入れ、 残り 3秒でコディー・ゼラーがリバウンドを押し込んで 118-117と逆転した。

ネッツはタイムアウトを取った後、 最後の攻撃でフォイが中央でインバウンズパスを受け、 1回ドリブルをついてディフェンスのケンバ・ウォーカーを外し、 やや崩れた体勢で 3ポイントを放った。 ボールはリングに向かってきれいな弧を描き、 終了のブザーとともに決まって大歓声があがった。

ネッツは 8勝 22敗となった。チームのフィールドゴール（ＦＧ）成功率は 53.3パーセントに達した。 ボグダノビッチが 3ポイントを 4本入れて 26点、キルパトリックが 4本入れて 23点、 ブルック・ロペスが 21点あげた。

ホーネッツは連勝を 3で止めて 17勝 14敗となった。 バトゥムが 24点あげた。