ビオールは 1Ｑで 5点と控えめだったが、 2Ｑは積極的にシュートを放って 12点入れた。 3Ｑは 3ポイントを 3本入れて 18点あげた。 4Ｑは 6点だった。

試合は序盤から接戦となり、終盤までもつれた。 クリッパーズが 87-85とリードして 3Ｑを終えた。

4Ｑは 1点を争う激しい攻防が続き、残り 3分で 106-106となった後、 ウィザーズはマーキン・ゴルタットがレイアップを入れて勝ち越した。 さらにマーキーフ・モリスがシュートを 2本入れるなどして引き離し、残り 1分で 116-108とした。

クリッパーズはクリス・ポールがレイアップを返して 6点差にしたが、それが最後の得点になった。 残り 17秒にドック・リヴァース監督がテクニカル反則を受けて退場処分になった。

ウィザーズはビオールがフリースロー 1投を入れて逃げ切った。

ウィザーズは今季最長の 3連勝で 12勝 14敗となった。 モリスが 23点 9リバウンド、ジョン・ウォールが 18点 11アシストあげた。

クリッパーズは連勝を 4で止めて 20勝 8敗となった。 6選手が 13点以上あげ、ブレイク・グリフィンが 26点 7リバウンド 7アシスト、 J.J.レディックが 17点、ポールが 13点 12アシストあげた。