ウェストブルックは 45分プレイしてフィールドゴール（ＦＧ）を自己最多の 44本放った。 17本成功で成功率は 38.6パーセントだった。

前半はシュートミスが多く、12点と並みだった。 後半は 3Ｑに一挙 23点あげた。 4Ｑは10点、延長は 6点だった。

ウェストブルックの「トリプルダブル」は自己通算 38度目となった。 50点をあげての「トリプルダブル」は 1975年のカリーム・アブドゥルジャバー以来となった。

サンダーは 1Ｑに 40失点して劣勢を強いられた。 3Ｑにウェストブッルクの活躍によって一時 59-59と同点にしたが、 勝ち越せずに再びサンズにリードされた。

4Ｑはサンズの勢いが衰えてサンダーの流れになり、 残り 4分半でウェストブルックがレイアップを入れて 97-96と逆転した。

その後は残り 2分半でアンドレ・ロバーソンが 3ポイントを入れて 4点差にしたが、その後はシュートを決められずに逃げ切れなかった。 102-102で 4Ｑを終えた。

延長は開始からターンオーバーを連発してサンズに 106-102とリードされた。 悪い流れになったが、サンズも決め手を欠いて逃げ切れなかった。

サンダーはロバーソンとウェストブルックがシュートを決めて同点にし、 サンズに勝ち越された後、残り 7秒でウェストブルックがレイアップを入れて 111-110と逆転した。

続く守備ではロバーソンがサンズのシュートをブロックして失点を阻止した。 ウェストブルックがフリースロー 2投を入れて逃げ切った。