開始からポール・ピアースが 3ポイントを 2本入れてリードし、 1Ｑ残り 5分半でウェズリー・ジョンソンが 3ポイントを 2連打して 22-8と引き離した。 さらにデアンドレ・ジョーダンがダンクを 3本立て続けに決めるなどして追加点を入れた。

3Ｑは残り 6分でニックスのロビン・ロペスがリンク下で クリッパーズのクリス・ポールと絡んで顔を殴り、乱闘となった。 ロペスとピアースがダブルテクニカルをとられ、 さらにロペスはジョーダンともダブルテクニカルをとられて退場処分になった。

そこからはクリッパーズの流れとなり、連続得点して 20点差をつけた。 4Ｑは残り 4分半で 30点差になって決着した。

クリッパーズは 28勝 15敗となった。 東部遠征 5連戦の 2戦目でこの後はラプターズ、ペイサーズ、ホークスと対戦する。 チームのフィールドゴール（ＦＧ）成功率は 56.6パーセントに達した。 ジョーダンがリング下で存在感を発揮してダンクを 6回叩き込み、20点 8リバウンドあげた。 ポールは 16点 13アシストだった。

ニックスは連勝を 2で止めて 22勝 23敗となった。 チームＦＧ成功率は 38.8パーセントと振るわなかった。 カーメロ・アンソニーが 16点、クリスタプス・ポルジンギスが 13点 8リバウンドあげた。