1Ｑを 29-29で終えた後、2Ｑ以降は失点を少なくして有利に進めた。 3Ｑ残り 1分で 76-58とした。 4Ｑは失点を止められなくなってリードを失い、残り 4分で 88-88とされた。

その後は 1点を争う攻防となった。 ニックスは残り 10秒を切って 3点劣勢になったが、 残り 3秒でカーメロ・アンソニーが正面から 3ポイントを入れて 同点にした。

1回目の延長は残り 20秒でニックスが 107-104とリードしたが、 逃げきれなかった。７６ＥＲＳは残り 7秒でロバート・コビントンが右30度から 3ポイントを入れた。

2回目の延長はニックスがリードして進め、残り 1分でアンソニーが フェイダウェイを入れて 117-111とした。直後に ７６ＥＲＳのアイゼイア・キャナンにシュートを決められたが、 その後は失点せずにリードを守って逃げ切った。

ニックスは連敗を 2を止めて 21勝 22敗となった。 アンソニーは右足首捻挫で 2試合を欠場し、まだ痛みがあるというが、 先発出場した。49分プレイして 19点 7リバウンド 7アシストだった。

アーロン・アフラロか 25点 7リバウンド、 新人クリスタプス・ポルジンギスが 16点 12リバウンド、 ロビン・ロペスが 16点 10リバウンドあげた。

７６ＥＲＳは 5勝 38敗となった。 新人ジャーリル・オカフォが 20点 7リバウンド、 ナーレンズ・ノエルが 18点 13リバウンド、イシュ・スミスが 16点 16アシスト 7リバウンドあげた。