1Ｑはニックスが長短のシュートを効果的に決めて 30-26とリードしたが、 2Ｑはスパーズが反撃して追いついた。 後半は互角の攻防が続いたが、3Ｑ途中からスパーズがリードして進めた。 4Ｑ残り 10分でボリス・ディアウがレイアップを入れて 86-74とした。

その後はニックスが反撃して粘り、残り 2分からアーロン・アフラロが 3ポイントを 2本入れて 98-97と 1点差に接近した。

スパーズは残り 33秒でトニー・パーカーが中央から短いジャンプシュートを入れて 3点差にした。ニックスは直後にクリスタプス・ポルジンギスが インバウンズパスをアリウープ・ダンクして再び 1点差にした。

スパーズは続く攻撃でパーカーがジャンプシュートを放ったが、決められなかった。

ニックスはリバウンドをとって最後の攻撃に出てカーメロ・アンソニーが ドリブルで中央に進んで左サイドにパスを出した。 受けたホセ・カルデロンが 3ポイントを放ったが、リングにはじかれた。 ブザーが鳴って試合終了となった。

スパーズは 32勝 6敗となった。 開幕からのホーム連勝を 22に伸ばした。 カワイ・レナードが 19点 12リバウンド、 ラマーカス・アルドリッジ、パーカー、エマニュエル・ジノビリがともに 16点あげた。

ニックスは連勝を 3で止めて 18勝 20敗となった。 ポルジンギスが 28点 11リバウンドあげた。 1Ｑに 10点あげたが、4Ｑは 4点に抑えられた。 アンソニーが 20点 12リバウンドあげた。