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UPDATED 2015/10/28
カリー好発進 40点
ウォリアーズ開幕戦勝利
10月 27日 -- NBA2015-16シーズンが開幕し、NBAファイナル連覇を目指す王者ウォリアーズは ホームでペリカンズと対戦し、昨季最優秀選手(MVP)の ステフィン・カリーが 40点 7アシスト 6リバウンドをあげて 111-95で白星発進した。

カリーはプレシーズンの好調をそままに開始から軽快な動きを見せて 得意のフィンガーロール・レイアップ、3ポイントと長短のシュートを決めた。 1Qだけで 3ポイントを 4本入れて 24点あげた。

ウォリアーズはカリーの活躍によってリードして進めたが、 大きく引き離すことはできずに 2Q途中にペリカンズに 44-43と逆転された。 そこからアンドリュー・ボガットがアリウープ・レイアップを入れるなど 12点連取して 55-44とリードした。

その後はリードして進め、3Q残り 2分でハリソン・バーンズが 3ポイントを入れて 90-70と 20点差にした。4Qはペリカンズの反撃を抑えて逃げ切った。

クレイ・トンプソンはあまりシュートを打たずに 9点にとどまった。 ベンチスタートのフェスタス・エゼリが 13点入れた。

試合開始前にNBAファイナル制覇を記念する優勝バナーの除幕式が行われた。 腰を手術して療養中のスティーヴ・カー監督も会場に姿を見せた。試合では指揮せずにロッカールームに下がった。 監督代行のルーク・ウォルトンが指揮した。

ペリカンズはプレシーズンで好調だったアンソニー・デヴィスが 18点 6リバウンドあげた。 24日にウィザーズを解雇されて前日に契約したイシュ・スミスが ベンチスタートで出場し、17点 9アシストをあげて実力をアピールした。

故障者が多く出ており、ポイントガードは主力のジリュ・ホリデイが右脚負傷、ノリス・コールが足首捻挫、 タイリク・エヴァンスが 20日に右ひざを手術して欠場した。 16日に契約したネイト・ロビンソンが先発して無得点 3アシストだった。

コールは復帰に 3週間ほどかかる。 エヴァンスの復帰は 12月以降になる見通し。

フロントコートはオメル・アシクとルーク・バビット がともにハムストリングを痛めて欠場した。


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