ホーネッツは試合終了と同時にゲイリー・ニールが同点レイアップを決めたが、 ビデオ判定の結果、ボールがブザーの前に手から離れていなかったとして得点が認められずに試合終了となった。

「自分では間に合ったと思った。きわどいプレイだった。」- ニール

ホーネッツは 1Ｑ途中から得点を伸ばして 2Ｑ残り 7分で 50-27とリードした。

ブレイザーズは前半終了間際にダミアン・リラードが 3ポイントを 2連打するなど、13点差にまで縮めて後半に入った。 4Ｑはディフェンスを厳しくして失点を少なくして残り 5分でラマーカス・アルドリッジがジャンプシュートを決めて 92-90と 2点差に接近した。 残り 3分にはスティーヴ・ブレイクが左 45度から 3ポイントを決めて 97-96と逆転に成功した。

その後は 2点差になる場面が何度かあったが、同点を許さずに逃げ切った。

ホーネッツの残り 3.5秒から最後の攻撃はニールが中央でボールを持ってドリブルでゴールへ向かい、ブザーと同時にレイアップした。 微妙なタイミングだったが、リプレイでは明らかにボールが離れるのが遅かった。

ブレイザーズは 2連勝で 5勝 3敗となった。 リラードが 3ポイントを 5本決めて 29点 7アシスト、 アルドリッジが 25点 14リバウンドだった。

ホーネッツは 2連敗で 3勝 5敗となった。 アル・ジェファーソンが 22点、ランス・スティーヴンソンが 14点 14リバウンドだった。