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UPDATED 2014/10/31
サンダー緊急事態
ウェストブルック右手骨折
10月 30日 -- サンダーは敵地でクリッパーズと対戦し、ラッセル・ウェストブルックが 2Qに 右手を負傷してベンチに下がり、93-90で敗れた。

リバウンド争いで手を叩かれて負傷し、軽傷のように思えたが、中指甲の骨にひびが入っている ことが判った。この後、精密検査を受ける予定。

サンダーはエースのケヴィン・デュラントが右足疲労骨折によって欠場し、 苦しい中でさらにウェストブルックも失うことになった。

試合はクリッパーズが楽勝するかと思われたが、大きなリードを奪えずに終盤はもつれた。

4Q残り 1分半でサンダーのセバスチャン・テルフェアが中央から 3ポイントを入れて 89-88と 1点差になった。 逆転は許さずにブレイク・グリフィンがフリースロー 2投を入れて 3点差にした。

その後は両チームがフリースローを 2投ずつ入れて残り 2.8秒で 3点差は変わらなかった。 サンダーは最後の攻撃でセルジ・イバカが中央から 3ポイントを放ったが、 決まらずに試合終了となった。

サンダーは開幕 2連敗となった。デュラントの代役を務めるペリー・ジョーンズが奮起し、自己最多 32点あげた。 イバカは 17点 9リバウンドだった。

サンダーの故障者は他にレジー・ジャクソンが右足首捻挫、 ジェレミー・ラムが腰痛で欠場している。デュラントの復帰は 12月になる見通し。

スティーヴ・ボールマーが新しいオーナーになったクリッパーズは 開幕戦を白星で飾った。グリフィンが 23点 7リバウンド、クリス・ポールが 22点 7アシストあげた。

 

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