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7月 11日 -- ヒートからフリーエージェント（ＦＡ）となり、
動向が注目されていたレブロン・ジェームズは古巣のキャバリアーズへ復帰することを決めた。
「スポーツ・イラストレイテッド誌」の取材に対して移籍する意志を明らかにした。
「ヒートを離れるとしたらキャバリアーズ以外に行くつもりはなかった。
時間をかけて意志が固まった。移籍が決まってうれしい。
」- ジェームズ
キャバリアーズとは契約条件の詳細を詰めてから正式契約する。
ジェームズは 2003年のドラフト全体 1位指名でキャバリアーズに入団し、
2007年にＮＢＡファイナル進出を果たしたが、スパーズに敗れて優勝できなかった。
2010年にＦＡでヒートへ移籍し、ドゥエイン・ウェイド、クリス・ボッシュと「ビッグスリー」を結成して 4年連続でＮＢＡファイナル進出を果たし、2012年と 2013年に優勝した。
通算成績は平均 27.5点、6.9アシスト、7.2リバウンド。
年間最優秀選手（ＭＶＰ）に 4回選ばれた。
キャバリアーズはジェームズが移籍した後、低迷し、ドラフトは 4年間で全体 1位指名権を 3回獲得した。
2011年にカイリー・アービング、2013年にアンソニー・ベネット、今年 6月にアンドリュー・ウィギンズを指名した。
ここにジェームズが加わって全体 1位指名選手 4人で
新チームを結成することになる。
NBA /
ニュースフロント
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