デロザンは 3Ｑまで 17点と並みの出来だったが、4Ｑに一挙 16点あげて 勝利を引き寄せた。

試合はロースコアで進み、3Ｑを終えてキャバリアーズが 96-98とリードした。 4Ｑは 1点を争う激しい攻防が続き、 残り 2分でラプターズのリードは 1点だったが、 そこからフリースローで得点をあげて残り 20秒で 7点差にした。

キャバリアーズはスペンサー・ホースがレイアップを返したが、 それ以上の得点はなく、試合終了となった。

ラプターズは 3連勝で 32勝 25敗となった。ここ 7試合で 6勝目となり、好調。 東カンファレンスはペイサーズとヒートが飛びぬけていてラプターズが 3位につけている。

キャバリアーズは 6連勝の後 3連敗となり、22勝 36敗となった。同カンファレンスでプレイオフ圏の 8位につけている。 カイリー・アービングが 25点 9アシストあげた。 ルオール・デングは 8点 9リバウンドだった。

主力に故障者が出ており、 アンダーソン・ヴァレジャオが腰痛、 ディオン・ウェイターズが左ひざの張り、 C.J.マイルズが左足首捻挫で欠場した。

20日に７６ＥＲＳからトレード移籍したホースは初先発して 15点 7リバウンドあげた。