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UPDATED 2013/12/21
ヒート頂上決戦を制する
ペイサーズ初の 2連敗
12月 18日 -- 東カンファレンスの頂上決戦はヒートが後半に 15点劣勢を 巻き返して 97-94でペイサーズに逆転勝利した。

前半はペイサーズが有利に進め、52-41とリードした。 後半 3Qも開始から得点を伸ばし、残り 6分半でポール・ジョージがフリースロー 3投を入れて 66-51とした。

ヒートは雰囲気を悪くしてベンチではレブロン・ジェームズとマリオ・チャルマーズが激しく口論する一幕があったが、 チームの結束は崩れずにそこから追い上げて 5点差にして 3Qを終えた。

4Qは開始 1分半でレブロン・ジェームズが 3ポイントを入れて 3点差にしたが、同点弾は決まらなかった。

残り 4分半で 8点差に引き離された後、残り 1分半でクリス・ボッシュが左45度から 3ポイントを入れて 92-92とし、残り 59秒でレイ・アレンが右60度から 3ポイントを決めて逆転した。

ペイサーズは残り 44秒でデヴィド・ウェストがフリースロー 2投を入れて 1点差にし、ヒートのクリス・アンダーセンがシュートを外した後、 残り 25秒から攻撃したが、ジョージ・ヒルのパスがスチールされてシュートが打てなかった。

ヒートは残り 10秒でアレンがフリースロー 2投を入れて 3点差にした。

ペイサーズは最後の攻撃でジョージが中央から 3ポイントを放ったが決まらずに試合終了となった。 ジョージはシュート体勢に入って飛んだときにジェームズに身体を押されていたが、反則は取られなかった。

ペイサーズは今季初の 2連敗で 20勝 5敗となった。東カンファレンス最高勝率は変わらない。 ジョージが 25点、ウェストが 23点あげた。

ヒートは 3連勝で 19勝 6敗となった。 ドゥエイン・ウェイドが 32点、ジェームズが 24点 9リバウンド 7アシストあげた。


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