3日前にオーランドで対戦してヒートが 120-92で勝利し、マイアミへ移動して再戦した。

前半はヒートの得点が伸びずにマジックが 55-39とリードした。 後半はヒートが追い上げて 4Ｑ残り 5分でドゥエイン・ウェイドがフリースロー 2投を入れて 87-87とした。

終盤は 1点を争う攻防となり、ヒートは残り 58秒でウェイドがフリースロー 1投を入れて 3点リードした。

マジックは残り 37秒でグレン・デヴィスが 3ポイントプレイを決めて同点にした。 デヴィスが続くディフェンスでボールを追って客席に飛び込むハッスルプレイを見せた。

ヒートはジェームズが中央フリーライン付近でボールを持ち、 アーロン・アフラロとの 1対 1からジャンプシュートを決めて決勝点とした。

マジックはタイムアウトの後、残り 4.5秒でアフラロがボールを持って リング下へ走りこみ、レイアップしたが、決まらなかった。 リバウンドを拾ったビクター・オラディポが右ベースラインからシュートしたが、 決まらずに試合終了となった。

ヒートは 6連勝で 10勝 3敗となった。サウスイースト地区首位。 ウェイドが 27点、 ジェームズが 22点 7アシスト 9リバウンド、 クリス・ボッシュが 15点だった。

マジックは 3連敗で 4勝 8敗となった。 デヴィスが 20点、 アフラロが 18点、オラディポが 17点だった。