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UPDATED 2013/11/20
ニックス 3連敗
3Qに乱れる
11月 19日 -- ニックスは敵地でピストンズに 92-86で敗れて 3連敗した。

今季成績は 3勝 7敗となり、苦戦している。 主力に故障者が出て、この日はレイモンド・フェルトンが腰痛と左でん部痛、 メッタ・ワールドピースが左ひざ痛で欠場した。 タイソン・チャンドラーは 5日のボブキャッツ戦で右腓骨を骨折して 復帰に約 1カ月かかる。

試合にはベノ・ウードリックとケニオン・マーティンが今季初先発したが、 得点に貢献できずに不発だった。ウードリックが 0点、マーティンが 5点だった。

試合は 3Q途中まで互角の攻防が続き、残り 8分で 51-51だった。 ニックスはそこから徐々に乱れて行き、ピストンズがリードを奪った。 残り 4分でカイル・シングラーが 3ポイントを入れて 62-54とした。

4Qは終盤にニックスが追い上げて残り 36秒で J.R.スミスがレイアップを入れ、 4点差にしたが、それ以上の追加点はあげられなかった。 ピストンズはフリースロー 2投を追加して逃げ切った。

ピストンズは 4勝 6敗となった。 ベンチスタートのロドニー・スタッキーが 21点あげた。 ジョシュ・スミスは 19点。

ニックスはカーメロ・アンソニーが 25点 7リバウンド、J.R.スミスが 18点だった。


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