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UPDATED 2012/12/6
スミスが残り 0.5秒で決勝弾
アンソニーは指を負傷
12月 5日 -- ニックスは J.R.スミスがボブキャッツ戦の 4Q残り 0.5秒でフェイダウェイを決めて 100-98で勝利した。

試合は互角の攻防が続き、終盤までもつれた。 4Qは残り 3分 50秒でマイケル・キッド=ギルクリストが レイアップを入れてボブキャッツが 98-92とリードしたが、 その後は 24秒オーバータイム、5秒オーバータイム、トラベリングなど、 ターンオーバーを連発して得点できなかった。

ニックスはレイモンド・フェルトン、カーメロ・アンソニーが シュートを決めて残り 58秒で同点にした。

残り 7秒ではボブキャッツのパスを奪ってターンオーバーし、 タイムアウトの後、左サイドでボールを持ったスミスが 体勢を崩しながらシュートして見事に決勝点を決めた。

ニックスは 4連勝で 13勝 4敗とした。 東カンファレンス最高勝率。 アンソニーは 23点あげたが、 4Q残り 2分でベンチに飛び込み、 左手中指を負傷してロッカールームに下がった。 5針縫って手当てした。

ボブキャッツは 5連敗で 7勝 10敗となった。 ケンバ・ウォーカーが 25点 11アシストだった。

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