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UPDATED 2012/3/17
監督交代のブレイザーズ
4Qに ブルズを抑え込んで勝利
3月 16日 -- 監督交代したブレイザーズは 4Qにブルズを 10点に抑えて 110-89で勝利した。

15日に前任のネイト・マクミランを解任し、故障欠場が続くグレッグ・オデンを戦力外解雇した。 ジェラルド・ウォレスとマーカス・キャンビーをトレードで放出して ジョニー・フリン、メメト・オクル、ショーン・ウィリアムズ、ハシーム・サビートを獲得した。

この日はカレブ・カナレスが監督代行として初采配をふるった。 新戦力はまだ合流せずに、この試合には出場しなかった。

試合はブルズのエース、デリック・ローズが欠場したことがブレイザーズの助けとなり、序盤から互角の攻防となった。 4Q開始直後に 79-79となった。

ブレイザーズはクレイグ・スミスがレイアップを入れて勝ち越した。 さらにウェズリー・マシューズが 3ポイントを追加するなどして リードをひろげた。

ブルズは C.J.ワトソンがシュートを決めるなどして反撃し、 3点差にしたが、その後は連続してシュートを外して 同点にはできなかった。

ブレイザーズはラマーカス・アルドリッジが 連続シュートを決め、さらにマシューズが残り 3分で 3ポイントを 入れて 9点差にした。

ブルズはその直後にルオール・デングがシュートを決めたが、 それが最後の得点となった。ブレイザーズは アルドリッジがフリースローを入れるなどしてリードを保ち、 逃げ切った。

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