ロンド「トリプルダブル」、セルティクスが 4連勝 / NBA

UPDATED 2012/3/6

ロンド「トリプルダブル」
セルティクスが 4連勝

3月 4日 -- セルティクスはラジョン・ロンドがニックス戦で 18点 20アシスト、自己最多 17リバウンドをあげて 115-111で勝利し、4連勝した。

ロンドのトリプルダブルは今季 4度目、通算 17度目となった。 3部門で 17以上を記録したのは 1989年 4月 18日のマジック・ジョンソン、 24点 17アシスト 17リバウンド以来となった。

試合が延長戦にもつれ込み、ロンドの記録を後押しした。

セルティクスは先発 5選手が 12点以上あげた。ポール・ピアースが 34点だった。今季成績は 19勝 17敗となり、アトランティック地区 2位。首位７６ＥＲＳとの差を 2.0試合に縮めた。

ニックスは 18勝 19敗で同地区 3位。首位とは 3.5試合差となった。カーメロ・アンソニーが 25点、アマーレ・スタウドマイアーが 16点 13リバウンド、ジェレミー・リンが 14点だった。

試合は 4Ｑ残り 18秒でニックスが 3点リードしたが、ピアースが残り 4.9秒で 3ポイントを決めて同点にした。ニッスクは最後にアンソニーがシュートを外して勝ち越せなかった。

延長はレイ・アレンが 3ポイントを入れるなどしてセルティクスが 110-105と先行した。その後はロンドが追加点を入れてリードを保ち、逃げ切った。