スパーズ競り勝って 8連勝、ダンカンが 18点 13リバウンド / NBA

UPDATED 2012/2/15

スパーズ競り勝って 8連勝
ダンカンが 18点 13リバウンド

2月 14日 -- スパーズはティム・ダンカンがピストンズ戦で 18点 13リバウンドをあげて 99-95で勝利して連勝を 8に伸ばした。

1Ｑは残り 5分で 4点劣勢だったが、ダンカンが 3連打して逆転し、さらにカワイ・レナードとゲイリー・ニールらが追加点を入れて引き離した。

2Ｑ以降は 10点リードを保って有利に進めたが、 4Ｑはピストンズに反撃され、残り 8分半で 79-78と 1点差にされ、残り 5分半でついに逆転された。

その後は 1点を争う攻防となり、残り 2分で 91-91となった。ピストンズはそこからシュートが決まらなくなり、失速した。スパーズは残り 27秒でトニー・パーカーがシュートを決めて 95-92とし、さらにパーカーが残り 21秒で 3フリースローを入れて 6点差にした。

ピストンズは残り 16秒でブランドン・ナイトが 3ポイントを入れて食らい付いたが、追いつくことは出来ずに終わった。

スパーズは今季成績を 20勝 9敗とした。サウスウェスト地区首位。パーカーは 14点、リチャード・ジェファーソンとティアゴ・スプリッターがともに 13点だった。

ピストンズは 8勝 22敗でセントラル地区 5位。ロドニー・スタッキーが 23点、テイショーン・プリンスが 18点、ナイトが 16点だった。