ニックス低調 5連敗、アンソニー 35点あげるが退場 / NBA

UPDATED 2012/1/21

ニックス低調 5連敗
アンソニー 35点あげるが退場

1月 20日 -- ニックスはバックス戦の後半に引き離されて 100-86で敗れ、連敗を 5に伸ばした。

試合は序盤から打ち合いになり、前半はほぼ互角だった。ニックスは 4点劣勢で耐えていた。 3Ｑは途中からシュートが入らなくなり、バックスがリードを拡げた。残り 2分で 16点差になった。

4Ｑはニックスが開始から 7分間シュートを決められなかった。バックスが 10点リードを保った。

最終盤は残り 1分半でニックスのカーメロ・アンソニーとブランドン・ジェニングスが口論となり、ダブルテクニカルを取られた。アンソニーは 2回目のテクニカルファウルとなり、退場した。

ニックスは 6勝 9敗となった。アトランティック地区 2位は変わらないが、首位７６ＥＲＳとは 5.0差になった。不甲斐ない試合内容に観客からはブーイングが巻き起こった。

アンソニーは 35点あげた。アマーレ・スタウドマイアーは 15点 11リバウンド、タイソン・チャンドラーは 11点 12リバウンドだった。

バックスは連敗を 3で止めて 5勝 9敗とした。セントラル地区 4位で首位ブルズとは 7.5差。ジェニングスは 3ポイントを 6本決めて 36点だった。ショーン・リヴィングストンは 18点。