ワールドシリーズ2018

UPDATED 2018/10/29

Rソックス 5年ぶり世界一、 ピアースがMVP

10月 28日 -- ワールドシリーズ・第5戦はレッドソックスが敵地でドジャーズに 5-1で勝ち、5年ぶり 9度目の世界一を果たした。

一回にドジャーズの左腕クレイトン・カーショーを攻め、1死からアンドリュー・ベニンテンディが中前安打で出て次のスティーヴ・ピアースが中越え 2ラン本塁打を放って先制した。

ドジャーズは裏の攻撃で先頭打者のデヴィド・フリースがレッドソックスの左腕デヴィド・プライスから右越えソロ本塁打を放って 1点返したが、同点にはできなかった。

レッドソックスは六回にムーキー・ベッツが左越えソロ本塁打を放って引き離し、 七回には J.D.マルチネスが中越えソロ本塁打を放って追加点を入れた。

ドジャーズは四回以降、打線が無安打に沈黙し、反撃できずに終わった。

シリーズ最優秀選手(MVP)には 3本塁打 8打点、打率 .333を記録したピアースが選ばれた。